第54回 週末の夜の読書会
参加資格:課題本の読了
持ち物:課題本&筆記用具
参加費:800円
定員:10名
日時:2024年11月10日(日)18~20時
場所:plateau books (都営三田線白山駅下車A1出口より徒歩5分)
企画運営:週末の夜の読書会
【申し込み方法】
【読書会に関する問い合わせ・キャンセルなどの連絡先】
Twitter:@shuumatuno46
楽しくおしゃべりできる運営を心がけております!どうぞお気軽にご参加ください
※企画運営はプラトーブックスさんではないことご了承願います
————————————————————————————————
月に一度不定期にて開催する夜の読書会のご案内です。毎月plateauが閉店したあと開始しています。本のジャンルは文学を中心に選んでおり課題本の読了が条件とのこと。さてさて、ではどんな会なのか、主催者のやなぎーに聞いてみましょう。
こんにちは、どんな読書会で、何人くらいではなしてますか?
毎回人数はバラバラですが5~10名くらい来られます。男性女性半分くらいの割合です。やはり人気がある文学本ですと人数が多くなるかもしれません。年代も10~60代と幅広くいらしていただいてます。
各年代で男性の捉え方と女性の感じかたや、感性の違いを感じられる楽しい時間です。多様な人に参加していただいていることで、意見が活発になり捉え方のはばの広がりを感じられます。そのため、一人の方に発言回数が片寄らないようにしたり、あまり発言をしない方に対しては促したりと気を付けています。
どんなことをするの?
まず、自己紹介をしていただき、読んだ本の感想を短く話します。そのあとは、毎回ファシリテーターが誘導しながら会を進行していきます。要の箇所や時代背景などから、本をひもときながら、参加者の意見を順番にきいていきます。
正解はないので、自分がなにを感じ、なにに喜びや悲しみ、共感を得ているのかを確認するための時間にしたいです。
他者との意見の違いにより、より自分というものが浮き彫りになりますよ。帰る頃にはその本に対する印象が変化し更に深まっていく、それが醍醐味です。
読書会をはじめたきっかけは?
もともと大学は、日本近現代文学を選択していたのですが、新卒で就職した会社はまったく違う職についてしまいました。家と会社の往復という単調な生活の中で、たまたま参加した読書会がとっても楽しく、これはもう自分でやってしまえ、と読書会の主催に挑戦することにしました。
もともとコミュニティ運営に興味がありましたので、本を通じてさまざまな方々と出会えることを大切にした時間にしたいと考えています。
参加者はどんなかたが多いのですか?
文学が好きな方やそうでない方も、いろいろです。本から離れていて読書会をきっかけに、本を読むようになった方も多くいます。職業も、営業、事務員、技術者、インストラクター、公務員、士業、コンサル業、学生さん、主婦の方など多岐にわたります。他の意見を受け入れる度量の大きい方が多いですね。毎回時間が足りなくなるくらい盛り上がっています。
週末に少し話をしたい方、久しぶりに本を読んでみようとおもった方など、ゆるく繋がれるコミニティになればとおもっていますので、お気軽に下記までご連絡ください。
企画運営:週末の夜の読書会
連絡先:shuumatuno46@gmail.com
Twitter:@shuumatuno46
下記は過去読書会のレポート!!(クリックしたらnoteへ飛びます)
第53回:渋沢栄一『論語と算盤』
第52回:祝5周年!あなたのおすすめ本を紹介してほしい!(紹介型自由形式)
第36回課題本:丸谷才一『文章読本』
第35回課題本:ルーシー・モード・モンゴメリ『赤毛のアン』
第32回課題本:カズオ イシグロ『私を離さないで』