Eventイベント

植物に名前をつけること  秋から冬の植物観察 鈴木 純

11/3(金・祝)16:00-17:30(OPEN 15:30)

「小石川植物祭」のキュレーターを務める歴史学者・藤原辰史さんが掲げたテーマは「命名」。

plateau booksは、このテーマに応答しながら、地域のお店として会場の外から植物祭を盛り上げるイベントを開催します。

初日の11/3(金・祝)に、植物観察家の鈴木純さんによるトークイベントを企画しました。鈴木さんは、植物観察家、植物生態写真家として、本の執筆や図鑑の監修、学校や企業での講演など、植物をめぐり幅広いお仕事をされています。

また、まち専門の植物ガイドとしても活躍され、いつも観察会はすぐ満席になってしまうほどの人気です。鈴木さんのトークは2本立て。

前半は植物祭のテーマにかけて「植物に名前をつけること」についてフリートークをしていただきます。そして後半は、秋から冬の植物のスライドショーを見ながら、お話をしていただきます。

刊行されたばかりの最新著『冬の植物観察日記』(雷鳥社)のことも聞けるかも。大人も子どもも楽しめる内容です。

質問タイムや本の販売とサイン会、会場パネル展示も予定しています。

皆様のお越しをお待ちしております(nie)

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トークイベント11/3(金・祝)16:00-17:30(OPEN 15:30)
2,000円(税込、当日現金払い)予約はhello@plateau-books.comまで
(お名前、連絡先、参加人数をお知らせください)
※先着順、定員になり次第締切
※弊店からのメール返信で予約完了当日の本屋営業は12:00-16:00となります。

▶︎鈴木 純(すずき・じゅん)
植物観察家。植物生態写真家。

1986年東京都生まれ。

東京農業大学で造園学を学んだのち、青年海外協力隊に参加。

中国で砂漠緑化活動に従事する。帰国後、国内外の野生植物を見て回り、

2018年にフリーの植物ガイドとして独立。

野山ではなく、街中をフィールドとした植物観察会を行っている。

2021年に第47回東京農業大学「造園大賞」を受賞。

著書に『そんなふうに生きていたのね まちの植物のせかい』

『種から種へ 命つながるお野菜の一生』

『冬の植物観察日記』(いずれも雷鳥社)、

『ゆるっと歩いて草や花を観察しよう! すごすぎる身近な植物の図鑑』(KADOKAWA)、

『子どもかんさつ帖』(アノニマ・スタジオ)、

監修に『はるなつあきふゆのたからさがし』(矢原由布子・アノニマ・スタジオ)、

『まちなか植物観察のススメ』(カツヤマケイコ・小学館)ほか、雑誌等への寄稿多数。●▲■
鈴木 純


@suzuki_juju小石川植物祭
@koishikawabotanicalfestivalplateau books
@plateau_books雷鳥社(協力)
@raichosha企画
@jour_yukiniekawa

plateaubooksは文京区白山に2019年3月にopenした新刊本屋です。
店名の「plateau」は平坦を意味します。

平坦で変化のない時間。そんな時間にゆっくり本を読む。そんな時間を、それぞれの楽しみかたで過ごす場所になればと名付けました。1970年代から精肉店として使われていた空間に、古家具をならべ、本を置きました。新しく空間に役割をあたえることで、使われなくなった空間から、新しく価値が生まれました。

本屋として、本によって新しい価値、気づき、感情、行動など、日常のなかで通過している時間に、変化を感じられるようになればと思っています。

中央のテーブルで読書・お菓子・コーヒーなど雑談しながら本を楽しんでください。
〒112-0001 東京都文京区白山5-1-15 ラークヒルズ文京白山2階
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