甲斐みのり『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ、2018)

食事をするとき、ほとんどは、家だったり行きつけのお店だったり、必ずそのときに建築を経験しているはずです。散歩や旅行、出張先で訪れる場所でも、建物を見て、ごはんを食べるのは、抜きにはできないことだと思います。歩くこと、食べること、その日常的なふるまいに、いつだって建築が寄与しています。口にする食べ物の由来を知って味を確かめるように、地を踏みしめて自らの身体に語りかけるように、そこに長く建ち続けてきた建物を見つめて、複数の時間を感じてみませんか。
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