マーナ・デイヴィス 訳:伊丹十三『ポテト・ブック』(河出書房新社、2014)

日持ちもするので、食材として使い勝手の良い、じゃがいも。ここでは、ポテト、と呼ぶべきでしょうか。子どもから大人まで、嫌いなひとは少ないように思います。料理の仕方はもちろん、さまざまなポテトの活用方法を教えてくれます。しかし、それらすべてが文字でしか書かれていないからか、それとも料理名や品種、単位に馴染みがないからなのか、まるで作り話のようなのです。わたしたちが知っているポテトと、書かれているポテトは、本当に同じものなのかと。とにかく作って試してみて、これで合っているのかなあと悩むことも、きっと楽しみに繋がるのです。
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