水野佳子『きれいに縫うための基礎の基礎』(文化出版局、2009)

何をつくるにも、きれいにつくることは、とても手間がかかり、大変なことに感じませんか。自分に合った道具を用意すること、素材に応じた加工の仕方を選ぶことが、まずは必要だろうかと考えます。しかし、使い易い道具だって、素材の違いによる工夫だって、始めてみなければ分かりません。試してみて、どうも上手くいかない、その躓きが何度だってあるはずです。そんなときに、基礎の基礎が、手本として活きてきます。すでに出来上がったものに触れて、それがどのようにつくられたのかを想像すると、誰でも基礎の繰り返しだと気付かされます。
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